自分の相続に備えたい方へ
遺言書の書き方
遺言書の雛形(ひな型、サンプル)
参考までに、直筆証書遺言の書き方がよく分からない人のために、直筆証書遺言の雛形(ひな形)、無料サンプルをワードファイルとしてご紹介いたします。遺言書の文例は、ここをクリックしていただければ、ワードファイルとして無料でダウンロードできるようになっています。
遺 言 書
私は、私の財産について、死後の争いを生じせしめないために、次のとおり遺言する。
第1条 私の所有する次の財産は、長男 山田太郎(住所、愛知県名古屋市中区××町一丁目1番)に相続させるものとする。
1 愛知県名古屋市中区××町一丁目1番の土地 u (← 登記簿記載の通りに)
2 私名義の預金口座にある預金のうち、金壱千萬円。
第2条 私の所有する次の財産は、長女 山田花子(住所、東京都新宿区××町一丁目1番)に相続させるものとする。
1 東京都新宿区××町一丁目1番の土地 u (← 登記簿記載の通りに)
第3条 私の所有する次の財産は、二男 山田二郎(住所、東京都世田谷区××町一丁目1番)に相続させるものとする。
1 私名義の預金口座にある預金のうち、金壱千萬円。
第4条 前各条以外の財産は、すべて妻 山田富子(住所、愛知県名古屋市中区××町一丁目1番)に相続させる。
なお、山田富子が私より同時以前に死亡したときは、前各条以外の財産はすべて長男の山田太郎に相続させる。
第5条 遺言執行者には下記の者を指名する。
住所 愛知県名古屋市中区××町一丁目1番
氏名 山田 太郎
私は相続人が末永く幸せに暮らせるよう熟慮して、本日このように遺言したので、全文を自書で書き、署名押印する。
平成25年3月25日(← 吉日は× 具体的な日付を記載)
愛知県名古屋市中区××町一丁目1番
遺言者 山田 伝次郎 印
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以下、目次です。
終活とは
終活とは(自分史、医療介護・延命治療、葬式、相続、メッセージ)
エンディングノートとは
エンディングノートとは、書くタイミングとコツ、保管、エンディングノートの雛形
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遺言書の書き方
遺言書の種類、直筆遺言証書、公正遺言証書、秘密遺言証書・特別方式遺言、遺言書の雛形
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