自分の相続に備えたい方へ
遺言書の書き方
遺言書の種類
遺言書とは、死亡後に言い残しておきたいことを、文章として残したものです。一定の要件を満たしている場合には、人生における最後の意思表示として法律上の効力が生じるため、死後において自分自身の財産を誰に相続させるかといったことを、決めておくことができます。
遺言書において記載されることは多岐にわたりますが、民法上では
・相続分の指定(902条)
・遺贈(964条)
・子の認知(781条)
・遺言執行者の指定(1006条)
・祭祀主宰者の指定(897条)
などについて規定されています。
法律上の効力が無効にならない遺言書の種類は、大きく普通方式遺言と特別方式遺言に分けられます。
普通方式遺言には、
・直筆遺言証書
・公正証書遺言
・秘密証書遺言
の3つがあります。
次は、直筆遺言証書
以下、目次です。
終活とは
終活とは(自分史、医療介護・延命治療、葬式、相続、メッセージ)
エンディングノートとは
エンディングノートとは、書くタイミングとコツ、保管、エンディングノートの雛形
(参考) エンディングノートの無料サンプル
遺言書の書き方
遺言書の種類、直筆遺言証書、公正遺言証書、秘密遺言証書・特別方式遺言、遺言書の雛形
(参考) 直筆遺言証書の無料サンプル