中堅企業銀行の経営支援部等に対するコンサルティング会社
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弊社社長は金融マニュアル検査導入時に金融証券検査官として勤務し、
多くの老舗企業等が破綻していく状況を目の当たりにした影響で、
退官後は経営支援業務に注力してきました。

いくつかの地域金融機関(銀行や信用金庫)から顧問契約をいただき、
再生支援業務(や経営不振先の事業再生)等をサポートしてきました。
複数の金融機関で10年以上にわたって経験を蓄積しています。

経営支援業務について次の問題を抱えるなら是非ご相談ください。

@目利き段階:存続させるべき事業者か否かの判定

きっかけやアドバイスで自立できる事業者以外は支援先として不向きです。
支援困難な事業者を支援先に選定し、関係者が共に疲弊する現場を多く見受けます。
支援先を選ぶ前に再生可能性を判断する方が望ましいと思います。

財務分析や再生可能性の判断、再生計画の作成は短時間で可能だと思います。
一案件で数十分(社員ヒアリングを伴うような大案件でも3日程度)で実際に行います。
もっと時間を掛ければ、より適切な結果にできたと反省する事例は稀です。
サポート困難な先は回収アップ(&破綻後の生活安定)目的の支援がウィンウィンです。

A支援態勢段階:経営をサポートできる事業者とのタイアップ

再生計画やサイト作成等を低料金で請負う事業者の紹介は双方にプラスです。
そのような事業者の発掘や紹介・マッチング事例はあまり見受けれらません。

たとえば、ホームページは数時間で作成できます。
コンサルティングは大きな案件でも基本的には一人で行います。
大勢で取り組んだり多くの工数を掛けることはコスパが悪くメリットは僅かです。

金融機関の担当者が手取り足取り個別事業者をサポートする方式は、
平等性やコスパ等いろいろな観点からよくない取り組みだと思います。

B出口スキーム段階:経営を行う人材不足の解消

経営サポートは一時的なものであり、最終的には経営を維持向上できる人材が必要です。
そのような人材は簡単には確保できないので、人材を発掘する仕組みが必要です。
持続可能でウィンウィンな経営支援のビジネスモデル構築を目指して欲しいと思います。。

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