名古屋税理士事務所愛知県名古屋市名古屋駅前) 石田昌宏(税理士
石田税理士事務所(名古屋税理士会所属) 石田昌宏(税理士・公認会計士)
税理士事務所(名古屋)トップ会計事務所総合サイト

名古屋の税理士・公認会計士による情報コラム 2012年6月分

<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のトピック>

●出口戦略を検討してみる

 ソーシャルネットワークを運営するミクシィが、身売りを検討しているというニュースが流れました。
 時価総額は約250億円で、5年前の1割以下になっています。
 同業者のFacebookが上場したこともあって、今後の業績はますます苦境に立たされるとの判断があったのだと思います。

 今だからいえることですが、身売りの時期は結果として遅すぎました。
 株は、買い時より売り時の方が、判断が難しいといいます。
 事業でも、進出より撤退の方が難しいでしょう。
 不動産でも、手放す時期を見誤ると、多額の損失を抱えてしまいます。
 結婚より離婚の方が大変だという話もあります。
 話をマイナス方向に進める場合、不利な現実があったり、周りの環境が厳しかったり、また、精神的にもつらい状況になるので、判断も誤り易いと思います。

 人は、いつか死にます。
 会社でも、業績はいつ傾きだすか分かりません。
 可能性は低いかもしれませんが、そのような場合を想定して、マイナス方向の計画を事前に検討しておくことは得策だと思います。

 たとえば、保有している株や不動産を処分する、会社の経営権を譲る、廃業する。
 そのようなことを有利に進める具体的な計画を、実際に行うかもしれない計画として本気で考えてみると、今まで考えなかったような選択肢が見えてくるかもしれません。



<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のコラム>

●M&Aの難しさ

 M&Aに関するご相談をいただくことは珍しくありません。
 売る側からの相談も、買う側からの相談もありますが、M&Aを行いたい理由の大半は、売り側に後継者がいないというものです。
 ほとんどが相手を見つけてからの相談案件なのですが、件数の割には、成約にいたる件数が非常に少なくなっています。
 案件が破綻になったということではなく、売る側が決断を先送りして、案件が保留になってままだからです。

 ミクシィと同じような失敗は、非常にありがちな失敗例なのだと思います。



  石田 税理士・公認会計士による今月のトピック&コラム  ← 最新版はこちらをクリック



当サイトの内容は著作権法により保護されております。
Copyright© 2011, 税理士 石田昌宏 . All Rights Reserved.