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石田税理士事務所(名古屋税理士会所属) 石田昌宏(税理士・公認会計士)
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名古屋の税理士・公認会計士による情報コラム 2011年12月分

<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のトピック>

●ピンチをチャンスに

 業績が素晴らしい会社の社長と話をすると、多くの社長が「こんな業績はいつまで続くか分からない」とおっしゃいます。
 この言葉の裏には、「順調な業績に浮かれることなく、環境に変化を敏感に感じ取り、早期対応しよう」という強い意志を感じます。
 なので、昨今のご時勢でも業績は順調に推移しています。

 蛙のいる水槽の水を少しずつ温めると、蛙は環境変化に気がつかず逃げないので、最後は茹だって死んでしまうという話は有名ですが、経営でも同じです。
 売上が少しずつ減っていくと、改革を行うキッカケが見つけにくく、気がついたときには首が回らないという事例は少なくないでしょう。
 外的変化が少ない中での自己改革は非常に困難だといえます。
 ですから、売上が激減してしまった時は、考えようによってはチャンスといえます。
 経営を大きく見直すキッカケになるからです。

 最近の売上減少は、過去に経験してきた景気循環を原因とするものとは異なり、環境変化で生じていることが多いため、辛抱していても売上が回復してこない事例が増えていますし、バタバタしても結果は好ましくないことの方が多いと思います。

 少しバタバタしても結果が思わしくない場合には、いっそのこと短期的な売上回復を諦め、忙しくなくなった時間を利用して、中長期の経営計画をじっくり再考し、必要な経営改革を実行する時期に当てることが得策かと思います。



<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のコラム>

●収益アップとリスク管理

 黒字体質の会社は、売上規模を大きくすると利益も増加します。
 しかし、リスクは通常は増加します。
 仕事量が減った際には、過剰となった経営資源が無駄なコストとして収益を圧迫しますし、規模が大きくなった分だけ経営の建て直しにも、より大きな時間とコストが発生してしまいます。

 収益アップとリスク削減は、反比例する場合が多いので、そのあたりのバランスを考慮することは大切です。
 優良企業であったにもかかわらず、更なる収益アップを目指して投資をしたため、結果として赤字体質に苦しんでいる会社は最近珍しくありません。



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