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名古屋の税理士・公認会計士による情報コラム 2010年11月分

<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のトピック>

●生物は変化を嫌うように出来ている

 太古の昔、行動エリアや気象条件など何かが変化すると、危険に直面することが多かったため、生物のDNAには変化を避ける行動特性が組み込まれているそうです。
 一方で、「生き残ることができるのは、強いものではなく変化できたものである」というダーウィンの有名な言葉もあります。

 外部環境の変化がない短期を前提とするなら、自分自身は変化しない方が安全・安心であるものの、環境変化(長期)を前提とするなら自分自身の変化も不可欠、というのが適切な理解だと思います。

 外部環境が変化して、自分自身も変化しなければならないと認識したとしても、自分のDNAは変化を否定し、自らの変化を強く抑圧しようと働きかけてきます。
 そのせいか、赤字体質脱却が極めて難しい状況でも、大改革や撤退ではなく現状維持を選択してしまい、結果として資産を減らし続ける社長は少なくありません。

 環境変化が激しい今日、敵はライバル会社だけでなく、自分の中にも敵がいると考えた方がよさそうです。
 自分が潜在的に変化を強く嫌っているということを十分に踏まえた上で、自分のおかれた状況を出来るだけ客観的に分析し、変化が必要かどうかを熟慮することは、本当に大切だと思います。

 このことは思いのほか難しい課題だと思います。
 なにしろ相手は自分自身の根底にあるDNAだから。






<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のコラム>

●ネット情報

 当該ダーウィンの言葉は、どこに記載されているか不明で、少なくとも著書「種の起源」には記述が見当たらないそうです。
 ユウェナリスの「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という言葉も誤訳として知られています。
 「複式簿記は、人類最高の発明」とゲーテが述べているというのも誤解含みです。

 世の中には間違って伝わっていることが多々あるので、気になることは自分で直接確かめることが大切でしょう。
 新聞やテレビのニュースでも、作為的なことが珍しくないので、鵜呑みにしたら危険だと感じています。

 最近は大抵のことが、ネットで詳しく調べられるので非常に便利です。これは凄まじい環境変化だと思います。




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