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石田税理士事務所(名古屋税理士会所属) 石田昌宏(税理士・公認会計士)
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名古屋の税理士・公認会計士による情報コラム 2009年12月分

<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のトピック>

●どんぶり勘定 VS 計数管理

 コンサルティングを依頼されて私が最初に行う作業は、現状利用している経営管理用の資料をチェックすることです。
 その際、私が見たい資料が少なく、逆に私から見て不要に思える資料が多いというケースが多々あります。

 経理部の業務は、税務申告に耐えうるレベルの会計処理とあわせて、漏れのないように売上回収や経費支払ができれば、とりあえず十分です。
 あとは何もしないのが一番低コストであり、その観点からいえば、ドンブリ勘定が優れています。
 しかし、それだけでは経営判断が適切に行いにくいので、更に詳細なデータ処理が求められるのです。

 経理担当者には、経営判断という目的を意識するより、ミスのない資料作りに専念してしまうタイプの方が多いように思います。
 そのため、余計ともいえそうな作業に時間をかける一方で、経営判断に必要な資料は充足されない状況が生じてしまいます。

 社長から見て、経理担当者の業務をブラックボックス化しないことは、経営にとって重要なことです。
 無駄な作業を控えさせながら、経営に有用なデータを作成するよう指示できるとよいでしょう。
 できれば、社長が自ら必要なデータを入手し、エクセル等で分析を行うことが理想的です。
 なぜなら、データはいろいろな観点から、多面的に検討をすることが有用だからです。



<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のコラム>

●出来心

 収益力が低く、数百万円の役員報酬を取っただけで収支トントンな会社の社長が、苦しさのあまり毎年200万円の売上隠しをしたとしましょう。
 それが税務調査で見つかると重加算税の対象となり、7年前まで遡った修正が必要になります。
 約800万円の追徴税額が発生し、ただでさえ苦しい中で、最悪の事態となります。
 役員報酬を適切に設定していれば、税額は毎年20万円程度(7年で140万円)の増額で済んだはずです。
 ほんの出来心が取り返しの付かないことになります。
 気になる事柄は、正確かつ早めに、会計事務所までご相談ください




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