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名古屋の税理士・公認会計士による情報コラム 2007年4月分

<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のトピック>

●変化の先頭に立つ

 リクルートという会社は、OBに何人もの上場企業社長がいるなど、起業家精神を育てる人材輩出企業として定評があります。その秘密を理解したくて、リクルート創業者である江副氏が最近記したばかりの「リクルートのDNA」という書籍を読みました。

 人材を輩出しうる企業文化は、こうしたリーダーの価値観、能力や成功の経緯等から生じるのかと、感心することもさることながら、個人的にはリクルートの失敗に関する部分に対して強い刺激を受けました。
 不動産情報のオンライン事業や、第二種電気通信事業、電話事業など、今では大きな成功を収めた事業者がある一方で、リクルートはそれらに対していち早くかつ強力に行動したにも関わらず、成功できなかったのです。

 情報収集をしつつ時代の流れを読んで、変化に対応することは大切でしょう。
しかし、どうやら対応が早過ぎても失敗するようです。
 江副氏はこれらの失敗に対して、ドラッガーの言葉を借りて「変化をコントロールすることはできない。できるのは先頭に立つことだけである」とコメントしています。

 私は最近、将来予測に強い関心を持っていたのですが、その理由は「将来勝ち組でいられるに、将来予測を徹底し、先回りしてその状況を確立しておきたい」というものでした。
 しかし、この本を読んだことで、「対応が早すぎても失敗するので、先回りはできない」、という答えに辿り着いたような気がします。
  先回りできれば楽ができると思っていたのですが、そんなうまい話はないようです。
 苦しくても常に最善を尽くして、変化の先頭に立ち続ける努力を継続しないといけないと思いました。




<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のコラム>

  「10年後の日本」という文春新書によると、少子高齢化、所得格差、治安悪化、インフラの老朽化、地方自治体の破綻、年金崩壊、フリーターやひきこもり、離婚ラッシュ、地球温暖化、大震災の発生、感染症の大流行などなど、それはそれは暗い将来の予測が、説得力をもって記述されています。
 これほどまでに最悪の予想をしてもらえると、かえって事前の対策なんて無理だと諦めがつくような代物です。
 目の前にある課題に対して、少し先を見通しながら、絶えず変化の先頭に立つ努力をしようと思ったのは、実はこんな書籍にも影響されています。





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