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名古屋の税理士・公認会計士による情報コラム 2007年10月分

<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のトピック>

●賢者は歴史に学ぶ、愚人は経験に学ぶ

 経験に学ぶのは愚人。タイトルに用いた言葉は私が最近はじめて聞いた言葉です。
私は、机上の空論よりも、経験に基づいたものに重きをおいてきたので、その姿勢を愚人と評価されて、一瞬驚きました。そして腑に落ちないまま、しばらく考え込んでしまったのですが、この言葉は、「経験を大切にしつつも、その上に位置する言葉」だと理解すると、実にいい言葉だと思えるようになりました。

 経験の価値を低く見る必要はないでしょう。経験に基づいた話は説得力もありますし、失敗の経験ですら結構役に立つことが多いはずです。
 しかし、歴史を見れば、このようなケースは必ず失敗するという場合、敢えて挑戦して予想通りの失敗を重ねることは、確かに愚人といわれても仕方ありません。キチンと歴史を学んで、必要以上に失敗しないのが、本当の賢者ということなのでしょう。歴史に学ぶを、データに学ぶと言い換えてもよいと思います。

 私は仕事柄、毎月多くの決算書を見ていますが、ほとんどの会社が赤字体質となっている業態がいくつもあります。そのような場合、業態を替えない限り利益を出すことは困難です。そうと分っていても誠意を持って精一杯頑張りつづけ、結局は失敗に終るという経験は、無駄ではなくても、賢者のとる道ではないような気がします。

 私も来春で40才になります。若い時の失敗はまだ得るものが少なくないように思いますが、そろそろ愚人といわれるような失敗は避けていきたいと思います。歴史やデータに学びながら、広い視野に立って状況を分析し、適時適切に変化に対処していきたいと改めて感じました。




<石田 公認会計士・税理士(名古屋)による今月のコラム>

 最近、業績が急によくなった会社が目立つ一方で、急に悪くなる会社も多く、業績が短期間で大きく変動するケースが増えているように思います。時代の流れが速くなっていることが原因なのでしょうか。
 非常に儲けている社長で「この利益はいつまで続くか分らない」という趣旨の発言をされる方も多いように思います。
 そのような心構えを絶えず保持することが、好業績の秘訣とすら感じます。
 税法が簡略化され、自力での申告する会社が増え、会計事務所の仕事が大きく減少するような状況を、私も時々考えることがあります。それでも大丈夫なように。




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